先の記事で告知した通り、本日10/24と明日10/25は、オープンキャンパスです。
昨日の雨はあがり、うららかな週末です。今日も皆さんをお迎えすべく、少しハロウィン仕様で準備しました。
また、今回はここ数年、2年生がグループで時間をかけて取り組んできたフィールドワーク研究の展示も行っています。
テーマは、ストレス解消法、性の多様性、高齢ドライバーの実態、ブラック校則、大学生の奨学金に対する意識、高校生の福祉に対するイメージ、なぜ中高生は風邪でもないのにマスクをするのか(←コロナ禍前の話です)など、興味をそそる内容が調べられています!
模擬講義は、茂木千明先生の「家族発達の視点から考える:『親になる』ということは?」というタイトルで行われました。
「家族」にも色々なとらえ方があり、自分の目線から捉えた「家族」の範囲が人それぞれ違います。また、昨今は多様な家族の在り方、生活の仕方があるものです。そのようなことを改めて考えたり、「親になる」ことによって、変わってくる多様なことを様々な例を挙げて、講義してくださいました。
学科ブースの様子です。
少しすると、上級生とのZoomの様子や定番の鏡映描写の方で活気が出ている様子が見られました。
SFG(心理福祉学科学生グループ)の学生に受験のこと、生活のこと、この大学を選んだ理由など、率直な質問を画面越しに話しかけて、緊張しながらも、満足してお話を終えておられました。(←SFGの学生さん、いつもありがとうね!)
また、鏡映描写を楽しまれた方もいらっしゃり、笑顔がみられました。
そして、ここ最近のオープンキャンパスの定番の本日の来場者の方々の声です。今回は親御さんのお声も複数、頂戴しております。
鏡映描写の実験をしました。普通に書けば数秒で終わるものも、鏡越しだとその何倍もかかってしまうことに驚きました。(N)
鏡映描写の体験をさせていただきました。なかなか書けなくて笑ってしまいました。楽しかったです。(Nの母)
展示や国際福祉体験実習についてくわしく説明していただけたのでとても分かりやすかったです。(S.T)
ZOOMで先輩のお話が聞く事が出来て大変良かったと思います。資格についてのパネル展示等、とてもわかりやすくまとめられて良かったです。(S.Tの母)
先生から直接お話を聞けたり、楽しく実験をさせてもらったり、Zoomで先輩とお話できたりすごくためになることだらけですごく楽しかったです。(S.K)
心理のことは今まで全然知らなかったけれど、模擬授業などを聞いてとても深いことだと分かりました。星を型どる(鏡映描写)が意外と難しかったけれどおもしろかったです。(C.K)
Zoomで在学生と対談をして、学校生活や学校の魅力についてなど聞きたい事聞けて、他の大学と迷っていたが、少人数で指導に手厚く、女子大ならではの楽しさがある白百合女子大を第一志望に考えたいと思う。(A)
といったように、皆さんにお楽しみいただき、進路を考えるよいきっかけになっており、よかったと安心しました。また、感想メッセージやこのブログの画像参加へのご快諾、ありがとうございました。
今日は、高校1・2年生対応目線のプログラムでしたが、明日は高校3年生目線のプログラムです。今後、ご都合が合えば、是非、ご参加ください。リピーターさんも大歓迎です。
特に、日程が合わない方、来れない方にお伝えしたいメッセージです。
このブログの過去の記事にも色々な話題が書かれていますので、是非ご覧くださればと思っています。(私たちスタッフは、「ブログでこのことを見て・・・」なんて言われると、小躍りしませんが、小躍りしたくなるような嬉しい気持ちになります)。
また、ご来場いただいてのオープンキャンパスには、不安がおありの方もいらっしゃるかもしれません。オンラインの個別相談も随時受け付けております。①LINE、②Zoom、③メール、④電話の4種の方法があります。以下をご参照の上、ご質問やご相談があれば、是非ご利用ください。
https://sendai-shirayuri.ac.jp/news/20200609_170232.html