皆さん、こんにちは!志水ゼミです!
昨年度から私たちは、「大学生×社会貢献=雑巾!?」をテーマに、雑巾づくりや雑巾作りのワークショップを開催するなど、さまざまな活動を行っています。
今回は県内の児童養護施設」に雑巾を100枚寄付してきました!
ご家庭の場合には、夏休み明けに学校に持って行く雑巾は、保護者が準備しますが、施設に入所中の子どもの場合には、保護者に準備してもらうことは難しくなります。そのため、施設での雑巾準備の負担を少しでも軽減し、家庭環境にさまざまな課題を抱える子どもたちの支援に繋がればと思い、今回寄付先に選びました。これまで県内の小学校や中学校に寄付してきましたが、今回は初めて児童養護施設へ訪問し、少し緊張しました。
雑巾の寄付に際して、スタッフの方にインタビューをしましたが、施設ではおろしたてのタオルなどを一度食器ふきんに使用した後、通常の掃除用雑巾として最後まで使い切る方法を取り入れていることを知り、限られた資源を有効に活用する姿勢が印象的でした。
また、子どもが朝から気持ちを切り替えられない時には、職員の方が一緒に登校したりといった、子どもたちの生活を支える様々な工夫が行われていることも知りました。
今後も地域社会に貢献し、私たちの活動が少しでもお役に立てることを願っています。