11月30日、県内のレクリエーション・インストラクター養成課程を持つ大学、短大、専門学校が、本学体育館に集結して、14年目となる宮城県レクリエーション課程認定校交流会「交楽祭」(まじらさい)を開催しました。
ゲームは、所属校、男女ともに混合で5~6人の14チームが、午前中「ディスクドッヂ」、午後「ふらばーるボールバレー」がトーナメントで行われ、大変盛り上がりました。
午前中は少々引き気味だった学生さん方も、午後には交流も深まり、どのチームも一致団結していたようです。
優勝、準優勝、3位、4位、5位、参加賞とたっぷりのお菓子や景品、余ったお弁当までもらって皆さん大満足(笑)
今年は本学が幹事校で、企画構想から準備、当日の進行まで行いました。
参加者は学生数100人弱の大所帯でしたが、本学養成課程所属の学生たちは力を合わせてみんな頑張りましたね。また、当日に至っては他校の学生さんや先生方にも多大なご協力をいただき、本当に助かりました。皆様、心より感謝申し上げます。
教員Bである私は、10分ゲーム5分入れ替えのためのタイムキーパー係で、数字とにらめっこの1日(笑)その合間にゲームをしている学生たちのミラクルショットに感動しながら学生たちと一緒に黄色い声を上げておりました(笑)
レクリエーションの力ってホントにすごいなぁと改めて思います。初の顔合わせでの関係でも交流によって団結し、思わず歓声が上がるなどの経験を繰り返していくうちに、ゲームする学生も観客側にいる私たちもどんどん元気になっていくことを実感します。
まさに Re(再び)-creation(つくる)、これぞレクリエーションの価値なんですね。
本学ではレクリエーション・インストラクター養成が始って4年目、養成課程としてはまだまだ若い大学ではありますが、地域に根差した本学ならでは養成課程を目指していければと思っています。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。