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高校生のみなさま、大学の学部・学科選び、迷いますよね。最近は高校1年生のときから進路指導を行うところも増えているようですが、あっという間に3年生になって、自分の希望もよく見えなくて・・という人は多いと思います。私もそうでした。
そのなかで進路を決めなくていけなくて何からどう決めたらいいのか・・・。直感!!と答えたいところですが、それでは何の参考にもならないのでちょっとあげてみましょう。
進路選び、学部選びに迷ったらこれ!!という特効薬はないのですが、自分の興味・関心を探るのは大体みんながやることですよね。これまで夢中になったことや好きなこと、よくよく考えてみるとそこに学問や専門が関わっていることがあります。あとは就職・キャリアに結びつけることもできますよね。その学部・学科を卒業したらどんな仕事につながるのか、自分の将来像と学部をからめてみる。あとはオープンキャンパスに参加して大学、学部学科のイメージや学びの内容の確認をしますよね。実際、同じ「心理学部」「心理学科」でも大学によって内容が違っているということもありますから具体的に調べていくことは大切です。
そして色々悩んだ末、みなさん学部・学科を選んで入学されますね。この学科もそうです。強い意志をもって心理学、あるいは福祉学を選んで入学する学生は多いです。
一方で・・・・それでも・・・・決めきれない!!
という高校生はいらっしゃると思います。また一見すると強い意志をもっているようでも内心は迷いが消えないという場合もありますよね。
そんな高校生にもこの学科はお勧めできます。なぜか・・・。実は本学科では心理コース、福祉コースが分かれるのは2年目!!なのですね。つまり1年間、自分の専門を心理にするのか福祉にするのか考える時間がある、ということです。もちろん積み重ねは無視できませんから1年目から専門を決めていることが望ましいですが、1年間、それぞれの学問に触れて自分の方向性を検討する余地・時間がこの学科にはあります。
実際、福祉を希望していたが心理に変更したくなった、あるいは逆に心理を希望していたが福祉に関心が出てきた、といった理由で2年目から変更する学生は一定数おります。
以下の記事で堂々とテレビのインタビューに答えているこの学生も入学時は心理を強く希望していましたが2年目のコース分けの段階で福祉コースに変更しました!!
迷ったり、志望を入学後に変更したりするのは、自分の人生を真剣に考えて向き合っている証拠。みなさんが自分にあった学部・学科にご縁があることを願っています。