みなさん
こんにちは〜 朝から暑いですね。
本学では、社会福祉士と精神保健福祉士、公認心理師の受験資格(※公認心理師の場合,4年制大学で指定科目を履修し,指定大学院への進学が必要)の取得が可能なのですが、これらの資格は国家資格ですので、座学で受講しているだけでは取得できません。
対人援助職ですから、学内で学んだ面接技術や患者さんや利用者さんが抱える課題を明らかにするための支援の展開過程などを、実習先で実践することによって、その力を磨いて来る必要があります。
精神保健福祉士を目指す学生たちは、今まさに病院実習の真っ最中。
我々教員も、おおよそ1週間に一度は巡回指導で病院を訪問し、学生たちの様子と実習の進捗状況を確認し、実習指導者さんを含めて実習の取り組み状況を共有しながら指導しています。
「実習はどう?どんなふうに取り組んでいるの?」と聞いてみると、学生によって様々な切り口で実習の様子を説明してくれます。
患者さんとの関わり方、初めて知った事柄、ストレスに感じていること、褒められて嬉しかったこと、悩んでいることナドナド、、、それはそれはお話が止まりません🤣🤣
「こんなに話す子だったかなあ〜」なんて思うこともしばしば。。。。
ある病院の実習指導者さんから「別に厳しく指導しているわけではないんですけど、巡回指導で先生にあったら泣き出した学生がいて、他大学の学生は先生が来て泣くなんてないのに。白百合さんは先生とのつながりが強いんですね〜」と言われたことがありました。
そのことを同じ精神担当の先生に伝えたら、「えーーー そんなの珍しいと思ったことなかったよ。だって、巡回に行って話していると、いつも泣くじゃん」、さらに「俺の顔見ただけで泣くし…まだ,何も話してないし…
そういえば、先日の巡回指導の時に「帰らないで。ずっと一緒にいてほしい!」と言われたなあ。白百合は教員と学生の距離が近いといいますが、それってこんなことなんだなあと改めて感じました。
さあ、次は障害福祉サービス事業所での実習だよ!
実習生たちからは「まだ終わってないのに、次のこと言わないで〜」と言われそうですが、彼女らは筍のようにすくすくと伸びていくので、こちらは次の実習が楽しみなのです!
まだまだ実習は続きますが、体調に留意して乗り切っていこうね。
