みなさん、こんにちは。
新しい年度が始まり、はやくも2週間が経とうとしています。
本年度もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、本学では4月4日(月)に入学式を行いました。
新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。
まだ、コロナウイルス感染症のことがありますので、午前と午後に分けて2学科ずつ行いました。
本学科は、午前に行いました。写真は、1年生アドバイザーの三浦先生が、入学生一人一人の名前を点呼しているところです。
本来ですと、カソリック大学独特の雰囲気の中で聖歌や校歌を歌い気持ちを新たにするところですが、残念ながらマスク着用、声出しNGの中で行われました。
また、壇上に上がる先生方も少なく、ちょっぴり寂しい気持ちにもなりましたが、やはり新入生の表情を見ると“今年も新たに学生を迎えられて良かったなぁ”とか“新年度が始まったなぁ”なんて、こちらも気持ちを新たにいたしました。
新入生は、7日(木)まで大学全体のオリエンテーションや学科別のガイダンスを受けました。高校生までとは違って、カリキュラム内容の説明を受け、シラバス(授業の概要)を確認しながら時間割(授業の選択)も自分で作らなければなりません。カリキュラム、シラバス、時間割とのにらめっこが始まります。8日からは自ら作成した時間割で授業を受けています。ちょっぴり大変です。
そうは言っても、楽しい(と思われる)時間もありました。4月7日(木)は、上級生が歓迎の意味を込めて “ウエルカムフェスティバル” というものです。10人程度のグループを数個作り、そこにSFG(学科の学生グループ)が入って、入学後の心配事や授業の取り方、先生方の特徴(怖い〜とか優しいとか)なんかも教えていました。また、心理福祉学科で学ぶ意義も込めて、早速ボランティア活動として仙台市社会福祉協議会さんから提供していただいたフードバンクの仕組みを利用した一人暮らしの学生さんへの支援なども行いました。当初、びっくりしていた様子でしたが、これから何のためにどんなことを学ぶのかということを感じていた様子でした。
新しい生活が始まりました。4月1日には成人年齢も引き下げられましたし、大学生ということもあり、益々責任感を強くもってこの4年間を有意義にすごして頂きたいと思います。
在学生、教職員一同、新入生のみなさんを支えていきたいと思います。