10/27(火)2限目に、渡邊ゼミの卒業論文中間発表会が開催されました。
心理福祉学科の卒業論文を執筆している学生は、この時期に中間発表会を行います。心理コースの人は、卒業論文の執筆が必修です。4年生は、就職活動と合わせて、4年間の集大成として取り組むことになります。
発表会開催前の様子です。みんなで協力して用意し、司会・タイムキーパーを行っていました。
ハプニングで開始が遅くなりましたが、開始を待つ間に、Google Classroomで開催を知った1年生が2名、発表会を聴きに来てくれました。(大歓迎の拍手です)
渡邊先生の開会の挨拶の後、発表が始まりました。
様子は以下の画像の通りです。記憶のこと、購買行動に関すること、ファン心理などのテーマが発表されました。
最初は4年生同士、「えー、質問するの?」という感じでしたが、始まってみれば、お互いに質問しあっていました。
1年生さんも、恐らく先輩の調査に協力してくださったのかと思いますが、関心を持って聞いて質問をしておられました。
こういう発表では、質疑応答・質疑討論の時にシーン・・・となり、何も発言が出ないのは、何とも気まずいものですが、ちゃんとやりとりができて、雰囲気も緊張がほぐれました。
発表後、渡邊先生が「中間発表という形で一区切りまとめる作業は、大切である」という主旨の総評を述べられ、1年生に一言コメントをいただき、終了しました。
1年生たちは、「卒業論文のイメージがなかったので、4年生の先輩が取り組んでいる様子を見れて良かったです」、「卒業論文で説明するポイントを理解することができました」といった感想を述べていました。
そして、発表を終えた直後の4年生の声です。
Aさん:他の人の発表を見て、自分の足りなさを感じました。
Bさん:とりあえず、色々不十分だと感じました。
Cさん:1年生が見に来てくれて、うれしかったです。
Dさん:提出まで、頑張ろうと思います。
ということでした。その後、反省会を行ったそうです。お疲れさまでした。
提出期限までカウントダウンの時期に突入する時がそろそろ・・・。4年生の皆さん、卒業を目指して頑張りましょう。
(取材・文責:中嶋)