2021年3月19日(金)は、学位記授与式でした。
卒業生の皆さん、保護者・関係者の皆様方、ご卒業おめでとうございます。
今年度は、Covid-19に終始した1年で、4年生同士が一堂に顔を合わせるのも、かなり久しぶりだったものと思われます。
宮城県でも陽性者の増加が気になる中、social distance、不織布マスク、消毒、検温などを徹底し、コンパクトに短時間にまとめ、式を執り行うことができました。
保護者の皆様には、卒業生と一緒に講堂でなく、予約制の申し込みの上、別会場で式の様子をご覧いただく形でご臨席を賜りました。
開始前の凛とした雰囲気の後、式が始まりました。
学位記では、結城先生が卒業生の名前を読み上げ、授与されました。
保護者の皆様は、皆さんスマホを手に画面に注目なさっておられ、記念のひと時を収めていらっしゃいました。毎年ですが、じーんと思いがこみ上げている雰囲気が伝わってきます。
保護者の皆様が長年、お子様方を心を尽くして大切に育てられたこ
学長の式辞では、「学位記」の意味について話され、①誇りに思いなさい、②謙遜しなさい(謙虚でありなさい)、③感謝の心を忘れないように過ごしてください、これらを忘れないでくださいというお話がありました。また、卒業を意味する英語としてGraduationとComm
その後、卒業生の皆さんは控室の教室に戻り、我々教員から、短時間の諸連絡がありました。
4年アドバイザーの先生から一言ずつ、学科長より一言のお祝いの言葉がありました。
今年度はコロナ禍における就職活動、オンライン授業に適応しないといけない中、卒業生の皆さん、よく頑張ったと思われます。
未来は何があるか、誰と出会えるかわからないからこそ、楽しみや糧になるものが変わっていき、自分らしい人生の歩みになっていくものだと思われます。
皆さん、今後も素敵な女性として、頑張っていってください。
さらに、今年度で皆さんと一緒に卒業なさる鈴木先生への感謝の贈呈をし、一言頂戴しました(この時が一番、皆さんの目の色が違い、ムードとして一番盛り上がったかも?)
その諸連絡が終わった後の教員のオフショットです。
この流れで一緒に1号館3Fにたどりついた教員での写真です。(この時だけ一時的にマスクを外して撮影)
ということで、
本学で学んだ精神や学びが、皆さんのこれから長い未来に活きていくことを願っています。
卒業してから本学に来るのが敷居が高いと思う人、コロナ禍で難しくて大学に来れないという場合でも、時にこの学科ブログにアクセスしてみてください!
(文責:中嶋)