みなさん こんにちは。
本学はカトリック大学ですから、クリスマスミサがあります。
例年ですと、午前中にXmasミサが行われます。その後、学生会主催のクリスマス会があります。
今年は、「寒さを吹っ飛ばせ−」「コロナウィルスを吹っ飛ばせ−」と言わんばかりに、大学広報室の企画として「お汁粉のお振る舞い」をしました。
お手伝いの教職員は腸内細菌検査から始まり、当日の準備など時間との戦いだ!と張り切っておりましたが、この戦いとは別の戦いで追い込まれている人たちがいます。
そう、卒業研究の提出です。なんとしても負けられない戦いがここにあります。
同僚の先生から提供されたサンタクロースの衣装に身を包み、「お汁粉いかがですか〜 いちご入りだよ〜」と声高らかにお汁粉を配っておりましたら、うちのゼミ生が何やら資料を持ちながらお汁粉を食べている... そして、何かもの言いたげに私の傍に佇み続けているではありませんか。
お汁粉配りに夢中の私は「何かある?」という問いかけもできず... 無事にお汁粉配布の業務も終わり、お片付けをし始めると、申し訳なさそうに...
「すみません、先生、卒研見てくれませんか?😭😭😭😭」
「え? お、いいよ。どれどれ😩😩😩」
「この間指摘したところは修正してる? いつ提出できそう?」
「え——と、すぐに直して出したいんですけど😅😅😅😅」
などと言いながら、教務課のカウンターをお借りして、添削指導(というか、最終的なチェックかな)をしました。
お汁粉配りは代わりがいるけど、卒研担当は代わりがいないから、「添削して」と声をかけてもよかったのに。なんとも慎ましい4年生よ!
ということで、無事に卒業研究も提出できた4年生なのでした😁😁😁
ご苦労様でした!