みなさん,こんにちは.
令和6年1月1日16時10分ごろの最大震度7の地震がありました.今日(2月16日)で1か月半が過ぎました.
テレビ等の報道でみますと,200人を超える方が犠牲となりました.こころからご冥福をお祈りいたします.
また,現在も多くの方が,住宅の崩壊などによって不自由な生活をなさっているとの状況に心が痛みます.
被災された方々には,こころよりお見舞い申し上げます.一日も早く復興が進むことをお祈りいたします.
さて,私達心理福祉学科の学生と教職員は,1月半ばに学内で義援金のお願いをして参りました.年度末の試験の最中にもかかわらず多くの学生や教職員の方からご協力を頂きました.
1月末で一旦〆切ましたが,結果として47,976円が集まりました.ご協力頂いた方に深く感謝を申し上げます.
この義援金は,2月15日に仙台市泉区にある日本赤十字社宮城県支部を通して被災地の方々の復興に役立てられるようにお願いして参りました.
当日は,日本赤十字社宮城県支部事務局長様にこの活動に参加してくれた学生が,義援金の目録を手渡しました.
<目録を渡しました>
事務局長さんの名刺には,
「人間を救うのは,人間だ」
と書いてありました.
本当にそうだなぁと思います.
この義援金には,賛同頂いた方の復旧・復興の願いが込められています.
一日も早く落ち着いた生活に戻られることを祈念いたします.
今回の能登半島地震で被害に遭われた方々に心を寄せて,これからもさまざまな形で支援していきたいと思います.