私たちもおやつをいただいてから、施設内を見学。施設には、パソコンのできる部屋もあったり、ここにも心理療法で、箱庭が取り入れられていました。またもや中嶋は、釘付け。(砂箱が小さいのと、蓋があるなんて、珍しい)
さらに生活棟へ。入口では、利用者の方が作ったものを売っているとのことで、色々なものがあるのを見せていただきました。(少し画像がぼけてしまいました)
あちこち部屋を見せていただきました。その中でも特筆するものとしては、教会が備えられていました。利用者の中でもキリスト教の方なら、一緒に日曜礼拝をするとのことでした。
あとは、気分を落ち着けるための様々なものが備えてありました。発散系として、廊下にこのようなものがありました。
そして、うつの気分を癒したりする部屋。ミラーボールがゆっくりと回っています。そして、母親の子宮に戻る体験、いわゆる胎内回帰を思わせるものとして、このようにするものだと、スールの方が示してくださいました。
また、ゆっくり気分を落ち着けるための椅子などもありました。
次にところ変わって、理学療法?を思わせる部屋へ。ランニングマシンのようなものだけでなく、身体のコリを癒すマッサージマシンやもいくつか・・・。
今日1日でも、実際に見たり、聞いたり、一緒に接しないとわからない視点が知らないうちに皆さんには、身についていて、何かを理解する時に「韓国でこうだった」と思う時が来ると思います。
ものの見方が世界サイズになってもらえれば…。そして、多様な利用者の方の理解に役に立ちますように。