9/6(日)は、オープンキャンパスです。
いつものように準備して、こんな和やかな雰囲気で皆さんをお待ちしておりました(開始前)。
本日の模擬講義は、鈴木敏明教授の「匂いと香りの心理学」でした。「普段通りの授業の様子で行います」とのこと、そのような雰囲気が画像の様子からも伝わるでしょうか。
今日のお話の匂いや香りと関係する嗅覚は、他の感覚とは違う性質なんだそうです。
まずは、匂いや香りにまつわる記憶のお話を小説や学生のエピソードをもとに、紹介してくださいました。その内容に接すると、自分がその人の体験しているかのように追体験できる話ばかりで、「ああ、何かわかる」とか、その人の人間関係も見えてくる話で引き込まれました。
また、匂いと記憶や感情との作用の研究紹介も、興味深く、皆さん随分聞き入っておられました。
興味深い内容で、講義後に質問しておられる方もいらっしゃいました。
それから、最近、色々試みている肝煎り企画の1つ、「参加者の学科ブログ参加企画」についてです。
今日一日、皆さんの感想をいただこうと思っていたのですが、ありがたいことに、午前中はたくさんの方にご参加いただいき、入力していただくところまで手が回らなかったため、午後の参加者の皆様にお願いしました。
鏡映描写を体験しました。
思っていたよりも難しく、視覚から脳に情報があまり伝わっていないような感じでした。
母は3分近くかかり苦戦していました。
(高校三年生 E)
こちらのEさん親子、こちらがお話ししたり、接してもほんわかするような雰囲気でした。お写真での参加も快諾してくださいました。
もう一組の参加者の方のご感想です。
模擬授業で香りと記憶について学びました。
香りと記憶がここまで関係しているとはわからなかったので、とても興味を持ちました。
面白かったです。
(高校三年生 K)
だんだん秋めいてきて、受験シーズンに入ってくる頃かと思います。次は、10月下旬に行われる予定ですので、追ってまたご案内します。
しばらくは、オープンキャンパスは、予約参加制を採用すると思いますが、
本日は、2年生さんの参加もありましたように、低学年の方の参加も、「ちょっと気になるんだけれど」という感じくらいの参加も✨大歓迎✨です。