アシアナ航空の機内は、当然韓国のCAさんばかりで、化粧の仕方、特にアクセントのつけ方が日本人と違うことが一目で気づいた学生もいました。
離陸に緊張、不安で動揺する学生さんもおり、少し騒がしくなりましたが(他のお客様、すみません)、すぐに落ち着きを取り戻しました。
ほどなく出てきた機内食は、こちら。
これは、「味と健康を同時に満足させた韓国伝統料理で健康食」(アシアナ航空HP参照)のサムパブだったのでしょうか。
くせもなく、食べやすい一品でした。
緑色のヨーグルトは、日本でもみかけるものと似ていましたが、確かに日本のものより甘く、酸味を感じませんでした。
右上の天然水は「無味無臭」「匂いとかない」と呟く人もおりました。当然ですよね。機内食の水は、飲みやすいものが大体出てきますが、日本と土壌が違うなら、水質も違う可能性があるかもしれません
(これも調べる価値があるかも)。
フライト2時間45分の予定がかなり早く着きました。出口まで、あちこち迷いましたが、無事に荷物を受け取り1枚。
ガイドの金さんと合流し、まず骨付きカルビ肉と冷麺の早めの夕食。皆さん、楽しみな様子です.
キムチが後でビリっと来ますが、慣れてきました。辛みを入れた冷麺(中嶋だけ)と入れない冷麺(みんな)
辛みがない方は、非常にあっさりしたお味で、辛みを入れても、甘辛い程度で、キムチの辛さのイメージでなく、バランスの取れた美味しさでした。本来「冷麺は、冬に食べられるもの」ですが、皆さんはそのことをご存知でしょうか?それには、韓国の地の作物や地域事情が関係しています。
みんなで慣れない韓国語で、「ごちそうさまでした」をして、お店を出ました