みなさん、こんにちは。
新年度が始まって1ヶ月が経ちました。1年生は、ようやく大学生活に慣れてきたようです。
4月は、休憩時間によく「○○教室ってどこですか?」などの質問がありましたが、最近ではめっきりこのような質問は少なくなりました。
さて、今日は仙台の魅力(不定期でシリーズ化にはならないと思いますが...)を発信したいと思います。
仙台市内に住んでいますが、以外に地元の人は「仙台のイベントにはあまり行ったことがない」などという声を聞いたりします。みなさんは、どうですか?
地元のお祭りを見に行ったり、たまにふらっと町並みを歩いてみたりなんてことしますか?
最近、地下鉄でふらっと街に行ったりします。地下鉄は、南北線と東西線があって、本学からは、南北線の泉中央という最北端の駅?から仙台駅まで10分程度で行くことができます。便利になりました。
そんなんで、この5月に何度か街に散策に行ってきました。
この写真は、新緑が鮮やかだったので、思わずパチリッ!
ここは、定禅寺通り。
新緑というより、初夏の様相です。
5月の18日(土)と19日(日)は、「仙台青葉祭り」というものがあります。仙台青葉まつりとは、江戸時代にその始まりをみることができます。当初は、東照宮の祭りとして藩をあげて行われていました。明治になると、伊達政宗公を祀る青葉神社の礼祭に変わり、青葉まつりと名称を変えたそうです。昭和に入って暫く行われていませんでしたが、伊達政宗公没後350年を迎えた昭和60年に「市民がつくる市民祭り」として復活しました(仙台青葉まつり:http://www.aoba-matsuri.com/index.html参照)
青葉祭りでは、みなさんもご存じのとおり鉄砲隊や時代絵巻巡行がありますが、なんと言っても100団体以上(確かではありません)による「すずめ踊り」が祭りを盛り上げます。
東二番町(中心街をとおる大通り)をお囃子や太鼓に合わせて踊ります。すずめ踊りは、仙台城の新築移転の際の宴席で石工達が即興で披露したことに始まります。時代の移り変わりで一時途絶えていましたが、こちらも昭和62年に復活し、現在に至っています(仙台青葉まつり:http://www.aoba-matsuri.com/index.html参照)。
1枚目の写真は、郡仙台市長です。2枚目の写真は、山鉾が通るので係の人が電線を専用の棒で引っかからないように上げています。
3枚目の写真は、「出番はまだかぁ〜」と言わんばかりで待機しているすずめ踊り隊。4枚目は、人通りが凄いので、後ろの人はベンチに上がってパチリ。きちんと靴を脱いでます(礼儀ただしい?)。
見るのも楽しいですが、本学でもサークルを作って参加してみたいものです。
来年は、是非みなさんもどうですか?