6月10日(土)、5号館522教室において「平成29年度精神保健ソーシャルワーク臨床実習連絡会」が開催されました。
「精神保健ソーシャルワーク臨床実習連絡会」の目的は、この夏に行われる精神保健福祉士受験資格取得のための実習において、事前に実習指導者の方と教員間で本年度の実習内容についての意見を交わして、双方の疎通を図るために行われるものです。実習は、医療機関で90時間以上、障害者福祉サービス事業所で120時間以上行われます。今回は、それぞれの機関から10名の指導者をお迎えして行われました。
連絡会では、厚生労働省より示されているシラバス(教育内容)を踏まえて、実習時間や内容、巡回指導の方法、学生の作成した実習計画書作成の意図などを確認し意見交換を行いました。
連絡会の後、実習生は実習指導者の方と実際に面談をして、実習計画書の内容について、視点や方法などの検討を行いました。