みなさん、こんにちは。
10月22日(土)、白百合祭が行われました。
大学では3年ぶりの開催となりますが、1年生にとっては入学して初めての大イベントです。
学生が主体的に参加することで、大学生活のモチベーションアップにもつながることを期待し、心理福祉学科の1年生からは「研究発表」と「水餃子&タピオカミルクティー」の出店をエントリーしました。
~研究発表編~
心理福祉基礎演習Ⅰでは、夏休みに入る直前でしたが4つのグループに分かれ今年の白百合祭テーマ『Reproduction ~再生~』からイメージする関心事や地域課題を話し合いました。その結果、各グループでのテーマは『古民家カフェ』『ご当地キャラクター・グッズ』『観光地の活性化』『リボベジ』に決定しました。
今年は、プログラムを大判プリンターで印刷し掲示するだけではなく、「研究報告会」ののぼりも制作し、より多くの方に見てもらえるように工夫をしました
準備は7月下旬から始めましたが、夏休みをはさむと2ヶ月あるかないか!!(“間に合うの?”....教員の心の声!)
研究アウトラインの検討から始まり、文献やインターネット検索、フィールドワーク(インタビューの内容、日程の調整などなど)、結果から考察に至るまでの思考過程プロセスと成果をスライドとポスターにまとめる!!(後期が始まって1ヶ月後には、白百合祭! まじかっ!!)
学生も教員も途中でくじけそうにもなりましたが、当日の来場者に少しでもよい発表を聴かせたい一心で頑張りました。
前日遅くまで作業を進めていたクラスもありましたが、どうにかまとめ上げ発表に臨みました。
(1年生は、授業の中でまとめ方や発表の仕方など本格的に習っていないので、何度も研究室を訪ねて指導を受けていました)
なんとかかんとか、予定通り終わったグループ、前日までかかったグループ、当日の朝にようやくポスター印刷出来たグループなどありましたが、当日の10時開始にはすべてのグループが間に合いました!
左の写真は、スライド発表の様子
右側の写真は、ポスター発表の様子
※プログラムは、前半にスライド発表があり、その後、ポスターにて来場者に説明を行いました。
予想を上回る来場者で発表者も緊張したことと思います。それでも1クラス15分の持ち時間を余すことなく活発なやり取りがありました。
「研究成果をまとめるまでどのくらいの時間がかかったの?」「インタビューで気をつけたことは?」
など質問にも自分の言葉で丁寧に応じていました。
午後からのポスター発表でも積極的に声を掛けながら自分たちの研究成果を伝えていました。ポスター以外にも現地で撮影した写真をオリジナルアルバムにして見ていただくなど、来場者とコミュニケーションのきっかけをつくる工夫もありました。
学生から『楽しかった!』の声も聞かれ、努力が報われました。
学生同士の新たなつながりも生まれ、今後の大学生活にもよい変化が生まれるのではないでしょうか。
~水餃子食リポ編~
12時前、「そろそろ味もしみていい感じかなー」と教員二人で買いに行ったところ、すでに売り切れ状態!(ガクッ!)
2回目ができるのを待って再度訪問。「餃子多めにねー」と注文を付けた後、早速いただきました。
水餃子はもちモチ感があり、ワカメとねぎなど具沢山でおいしくいただきました。隠し味のゴマ油の風味がよりおいしさを引き上げていましたね。
これで200円は安すぎます!(もちろん、完売!)
“売上よりもお客様に喜んでいただくのが何より” という心理福祉学科の慈しみの心を垣間見ました。
主婦歴〇〇年の教員から☆3つをいただきました!!
ごちそうさまでした☆彡
(心理福祉学科教員 吉田)