みなさん、こんにちは。
今回は、学都仙台コンソーシアムについてです。
学都仙台コンソーシアムとは、「大学等の高等教育機関と市民・企業・行政が互恵的な関係を結び、共に高め合い、相互に発展の機会を創造していく「知の連携する学都仙台」を目指す」学びの活動の場です。
(学都仙台コンソーシアムについて 詳しくは http://www.gakuto-sendai.jp/index.html )
10月15日(土)は、心理福祉学科の結城裕也先生がご講演されました!
ご講演のテーマは
「感情労働」で苦しんでいませんか? ―よりよく働くためのヒントを探る― です。
みなさんは「感情労働」って聞いたことがありますか?
「感情労働ってなんだろう?」、「私の仕事は感情労働?」「仕事で感じるストレスはなぜ引き起こされるんだろう?」と思いながら聞いた方も少なくないと思います。
ご講演では、具体的で身近な例を用いながら「感情労働」とは何か、感情労働と伝統的な労働の違い、感情労働の否定的な影響への対処方法などについて解説をしていただきました。
コロナ禍で不安な気持ちで仕事をしている人は少なくありません。「感情労働」を理解し、自分の抱えているストレスが何から引き起こされているのか、ストレスへの対処方法を知ることは、豊かに働き続けていく上で、本当に大切なことです。
大学の知が市民の皆様の生活に具体的に取り込まれ、活かされいくことが、今回のご講演のミッションであると思いました(すみません、アシスタントの勝手な思いです🤣)。
アシスタントとしては、是非来年もご担当いただきたい!と強く思ったご講演でした。
多くの皆さんにご参加いただければと思っておりますので、来年はぜひお越しください〜
(アシスタント教員 志水 田鶴子)