みなさん、こんにちは。
心理福祉学科4年志水ゼミで行っている「シトラスリボンプロジェクト」の一環として学科ブログを執筆させていただくことになりました、心理福祉学科4年の石田です。シトラスリボン活動は同じゼミ仲間である佐藤さんと行っております。
そもそも「シトラスリボンプロジェクト」とは何か。
コロナ禍で生まれた差別、偏見を耳にした愛媛の有志がつくったプロジェクトです。 愛媛特産の柑橘にちなみ、シトラス色のリボンや専用ロゴを身につけて、「ただいま」「おかえり」の気持ちを表す活動に共感し、去年からシトラスリボンプロジェクトを引き続き行っています。
第56回白百合祭が10月21日・22日に開催され、シトラスリボンプロジェクトの活動報告として資料を展示しました。また、白百合祭に来場してくださった方々にシトラスリボンを配り、2日間の合計で約150個ものシトラスリボンを配布することができました!
肌寒い中での開催となりましたが、多くの地域の方々が来場してくださり、シトラスリボンについて少しでも普及啓発できたのではないかと感じています。
このような活動を通り越して「シトラスリボン」という存在を認知してもらうことで、コロナウイルスの後遺症により大学へ行くことが難しくなった若者への配慮や,シトラスリボンを身に着けることでコロナウイルスの後遺症が残っているということを口に出さないでも周囲に知らせる効果が得られることを期待し、多くの地域の方々が集まる白百合祭でシトラスリボンを積極的に配布しました。
シトラスリボンに興味を持ってくださった方、もともとシトラスリボンを知っていた方などが教室で資料を見ながら、シトラスリボン活動について様々な質問をしてくださったことは私たちの中で改めてシトラスリボンと向き合うことができた貴重な機会となりました。
来場者の方々の「可愛らしいリボンね!」とか「シトラスリボンを知らなかったけれど、知ることができてよかった!」というお言葉が私たちの励みとなり、無事に白百合祭を乗り切ることができました!
白百合祭を盛り上げてくださった白百合生及びに先生方、本当にお疲れ様でした!(o^―^o)
最後に、今年の白百合祭に足を運んでくださった来場者のみなさま、白百合祭を楽しんでいただけましたか?
今年の白百合祭は終わってしまいましたが、来年は私たちの後輩がさらに盛り上げてくれること間違いありません!来年もぜひ、白百合祭に足を運んで思う存分楽しんでください!!