みなさん、こんにちは。
いよいよ6月、梅雨の時期になりましたね。
6月8日(土)に精神保健福祉援助実習指導者連絡会議が開催されました。
精神保健福祉援助実習とは、精神保健福祉士の受験資格を取得するための必須の実習です。
今年度は、岩手県、福島県、宮城県の3県で実習を行うので、それぞれの実習先から実習指導者さんが出席してくださいました。
精神保健福祉士になるためには、医療機関での実習を13日以上90時間以上と、障害福祉サービス事業所17日間120時間以上行わなければなりません。
プロになるって大変だなあと思うかもしれませんが、だからこそ、精神保健福祉士に対する社会的信頼と承認が得られるのです。
実習指導者との連絡会議では、実習生(4年生)が実習計画書を実習指導者さんにお見せして、実習について指導を受けます。
これが緊張する!!のです!
考えていることを文字にして(しかも専門的な分野の)、実習指導者さんに実習で取り組みたいこと、経験したい場面などについて説明をすることは、容易なことではありません。 実習生(4年)は、実習計画書作成に数ヶ月を費やしてきましたので、緊張のあまり、ガチガチになっていました。
ちなみに、毎年、次年度実習を希望する3年生も出席していますが(私服の学生です)、彼女らも自分が指導をうけるわけではないのに、ガッチガチに緊張していました。
でも、実際に指導を受けてみると、、、実習指導者さん達のお人柄や考え方、指導内容をに触れ、「ホッと」して、終わってからは、まあーーーしゃべる🤣しゃべる🤣
「不安でしかなかった実習」が、緊張も溶け「楽しみな実習」に変わっていました!
学生達の不安を楽しみに変えてくださった実習指導者さんには、本当に感謝しかありません。
せっかくの実習なので、思いっきり楽しんでもらいたいものです。