みなさん,こんにちは。
1月14日、本学・心理福祉学科の2年生による研究成果の公開発表会を開催しました。
テーマはずばり、「地域」「人」「暮らし」。
少し堅そうに聞こえるかもしれませんが、中身はとても身近で、そして熱量たっぷりの発表会でした。
「大学生って、実際どんなことを勉強しているの?」
そんな疑問をお持ちの高校生や保護者の方にこそ、ぜひ知っていただきたい内容です。
ゼミごとにまったく違う!でも、全部“社会につながる”
今回の発表会では、4つのゼミがそれぞれ異なるテーマで研究成果を発表しました。
■「子ども食堂の在り方」
子ども食堂って、実は一つじゃない?(三浦ゼミ)

「子ども食堂」と聞くと、なんとなくイメージは浮かびますよね。
でも、その“定義”は人によって違うかもしれない——そんな素朴だけど大事な疑問から研究はスタートしました。
学生たちは、実際に子ども食堂を運営している方々にインタビューを行い、現場の声を丁寧に収集。
研究成果のまとめとして、地域の子ども食堂をもっと知ってもらうためのオリジナルMAP作成にも取り組みました。
この研究の特徴は、「調べて終わり」ではなく「社会に返す」研究です。
■「地域で暮らす元気高齢者について〜健康長寿応援プロジェクト〜」
高齢者のみなさんと、本気で交流してみたら…(家子ゼミ)

こちらは「地域で暮らす元気高齢者」に注目したゼミ。
半年間にわたり、実際に地域に足を運び、高齢者の方々との交流会(レクリエーション)を企画・開催しました。
話して、笑って、時には学生の方が人生相談(?)を受ける場面も。
机上のデータだけでは見えてこない、「地域で生きる」というリアルが、学生たちの言葉から伝わってきました。
「視野が広がった」という学生の感想が、すべてを物語っています。
■ 「きょうだい児の現状と課題」
「きょうだい児」って知っていますか?(結城ゼミ)

病気や障がいのある兄弟姉妹をもつ子どもたち——「きょうだい児」。
このゼミでは、その存在や課題を社会にどう伝え、どんな支援ができるのかを考えてきました。
調査や面接を通して課題を整理し、最終的には啓発動画を制作。
「知らないことは、支えられない」
そんなメッセージが、静かに、でも力強く伝わる発表でした。
■ 「第一印象をよくするためには〜話し方や表情・態度に着目して〜」
第一印象は、才能より大事?(茂木ゼミ)

「第一印象を良くするにはどうしたらいい?」
誰もが一度は気になるテーマを、心理学的に真剣に分析したのがこのゼミです。
話し方、表情、態度が印象にどう影響するのかを調査し、
就職活動や社会人生活で役立つポイントをパンフレットにまとめました。
「明日から使える心理学」、ここにあります。
発表会を終えて——“学ぶ”から“伝える”へ
発表を終えた学生たちの表情は、どこか達成感に満ちていました。
人前で話すこと、研究内容を分かりやすく伝えること、仲間と協力すること。
どれも簡単ではありませんが、その一つひとつが、確実に力になっています。
心理福祉学科では、座学だけでなく、実践を通して学ぶことを大切にしています。
今回の公開発表会は、その集大成ともいえる時間でした
高校生のみなさんへ
「まだ将来は決まっていない」
「人の役に立つ仕事に興味はあるけど、何が向いているか分からない」
そんな気持ち、大歓迎です。
本学では、考えながら、迷いながら、成長していく学生を全力で応援しています。
次に発表するのは、もしかしたらあなたかもしれません。
