引き続き、バイブルサービスで話したモスクワの話の続編です。
世界文化遺産を訪れることに凝っている私は、他にも世界文化遺産の教会を選んで、訪れました。
まず、コロメンスコエという大きな公園内の「主の昇天教会」(ヴォズネセーニェ教会)にも行ってみました。
広大な公園で、入口から聖堂まで数十分歩いて、目的地の教会に行きました。
途中、平原のような広場、庭園、休憩所など、美しい自然を眺めて歩き続けました。
まず、コロメンスコエという大きな公園内の「主の昇天教会」(ヴォズネセーニェ教会)にも行ってみました。
広大な公園で、入口から聖堂まで数十分歩いて、目的地の教会に行きました。
途中、平原のような広場、庭園、休憩所など、美しい自然を眺めて歩き続けました。
以下が世界遺産(World heritage)になっている「主の昇天教会」(ヴォズネセーニェ教会)です。
純白の美しい、気高い教会でした。中は小さかったですが、立派な聖堂でした。
ここに限らないのですが、ロシア語のみの案内表示で(英語表記もかなり少ない)、理解しきれないことが多かったです。
この他、由緒あるカザン聖母教会もありました。
この他、由緒あるカザン聖母教会もありました。
後日、女子修道院として由緒ある、ノヴォデヴィッチ修道院(世界文化遺産)に行きました。
ここは、ショスタコーヴィチ(音楽家)、チェーホフ(作家)など多くの著名人の墓があるところです。
また、チャイコフスキーは、この敷地内の池の白鳥を見て、白鳥の湖を書いたとも言われています。
是非お参りさせていただきたいと思って向かったのですが・・・、
外国で一人で目的地に行こうとすると、行くことに精一杯になり、リサーチ不足でした。ことごとく、このように改装中。
是非お参りさせていただきたいと思って向かったのですが・・・、
外国で一人で目的地に行こうとすると、行くことに精一杯になり、リサーチ不足でした。ことごとく、このように改装中。
もはや、「何をしに行ったのか」という状態ですが、一つの聖堂だけ、中をお参りすることができました。
神の前では、お行儀よく、礼儀正しくが基本のようで、入っていく人みなさんが、頭を大きなスカーフで覆い、髪の毛を見せないようにしていました。私も事前にそのことは知っていたので、持参したスカーフで、前髪なども一生懸命隠して、お参りさせていただきました。
ちょっと、余談です。お参りするにあたって、髪の毛を全て覆い隠そうとしていた時です。
前髪を隠す前に、ふと「もしかして、私はマトリョーシカみたいになっている?」と思い、お試しで?撮影してみたのが以下です。
マトリョーシカというロシア人形のようになっているでしょうか・・・?お見苦しくてすみませんが、評価はお任せします。
(マトリョーシカについては、ずいぶん後の記事でまた触れます)
話を戻しますが、
修道院内の世界的著名人のお墓のエリアには行けなかったのですが、歩いて見れる範囲の場所でも、色々なお墓がありました。
いにしえの著名人のお墓で祈りをささげることはできませんでしたが、「ロシアの著名人は誰か?」「どんな功績を遺した人か」に思いを馳せたり、後で調べて知り、敬意を表することで、祈りに代えようと思い、ここを後にしました。
次は、世界の正教会の中で一番高さのある大聖堂とも言われる、救世主ハリストス大聖堂にまつわる記事です。
(文責:中嶋)