12月8日(土)、仙台市青葉区のアエル(1階アトリウム)にてフィールドワーク研究公開発表会を行いました。
第1部の「フィールドワーク研究 公開発表会」は、2年生の「心理福祉基礎演習Ⅳ」という授業の中で毎年行われるものです。私たちの身の回りには、どのような課題があるのか、またどうすれば回避できるのか、4つのゼミで調査した結果を報告するというものです。
今年のテーマは、「Twitterの画像投稿における危険性について」「ストレスの解消法の検証」「小学生の放課後の過ごし方・遊び方」「奨学金問題」の4題です。
1題20分、質疑応答5分という中でスライドを使用して発表が行われました。10時の開始時には、マイクの調子が悪く地声で司会者が進行を進めるというハプニングがありましたが、1題目の発表者の臨機応変な対応で無事スタートを切ることができました。また、同じスペースには、発表が聞けなかった方のためにそれぞれのテーマに沿った内容のポスターも掲示されました。
当日は、降雪の予報や外気温の低さなど会場も大分寒い中、1年生が聞きに来てくれたり、学科のゼミ担当以外の先生方がお出でになり、質問や研究方法などのアドバイスがありました。
通常は、学内での発表が多く、一般の方の前で行うということは滅多になかったのですが、無事に発表を行えたことで、少しは自信に繋がったのではないかと思います。
大学時代に経験する一つ一つを今後の勉学の糧にして貰いたいものです。