心理福祉学科心理コースの卒業生は、所定の条件を満たすことで白百合女子大学大学院文学研究科発達心理学専攻の内部進学選考を受験することができます。
これは、東京の白百合女子大学の学生と本学の学生だけが受験できる入学試験です。
この3月の卒業生も2名が受験して合格し、4月から白百合女子大学の大学院に進学しました。
さて、ゴールデンウィーク前の4月27日(金)の昼に、白百合女子大学大学院の発達心理学専攻の進学ガイダンスが東京の白百合女子大学で行われ、本学心理福祉学科の学生もZoomで参加しました。
(昨年度の様子はこちらのリンクから)
この試みは今年度で2回目。2~4年生まで大学院進学を考えている学生が、本学内に設定した会場に集まって、あるいは各自で参加し、大学院での研究の概要や実際に大学院で研究している院生の話に熱心に耳を傾けていました。
公認心理師の養成教育が始まって、本学でも大学院進学者が増えています。
昨年度は白百合女子大学大学院へ進学した2名を含めて5名の卒業生が大学院に進学しました。
進学を目指す学生たちには、互いに切磋琢磨しつつ、後に続いていってほしいと思います。
最後に、今回のガイダンスを企画、ご準備くださった堀口先生はじめ白百合女子大学の関係の方々に心より御礼申し上げます。