2018年8月11日(土)、第4回のオープンキャンパスが開催されました。多くの高校生や保護者の方にお出でいただきました。ありがとうございました。
オープンキャンパスの内容は、中嶋先生の模擬講義、在学生の1週間の生活の紹介、心理学の実験器具(鏡映描写や反転めがねなど)、学科を紹介するボードや実際に使用しているテキストやノート、実習報告書などを展示し心理福祉学科で学ぶ魅力を紹介しました。
中嶋先生の模擬講義は、「心理療法を学ぶ」と題して行われました。心理療法とカウンセリングの違いや人間のそれぞれの発達過程における心理的問題など具体的にお話されました。また、心理療法では、遊戯療法や芸術療法などを用いて見えない心をとらえるために、さまざまな視点でアプローチする必要があるとお話をいただきました。先生のお話から人をどう捉えられるか、理解できるかは、私たちが生活していく上で大切なことだと考えさせられました。
心理福祉学科のブースでは、在学生から1週間のスケジュールをスライドにまとめて説明がなされました。「大学入ったら結構忙しいんだぁ」とか「自分で時間割をきめるの?」などの声が聞かれました。高校生活との違いや早くから将来を見据えて時間割を組むことに驚いた様子でした。他にもアルバイトや友達との旅行など、高校生まではあまり経験しないようなことも聞いて「へぇ〜」という声も聞かれました。
大学生活で、たくさんの経験と学びを得たいものですね。
次回は、9月22日(土)に行われます。多くの方においでいただいて心理福祉学科の魅力を感じてほしいと思ってます。是非、お越しください。