4月10日より、2017年度の授業が始まりました。今回は1年生からの新カリキュラムである「心理福祉基礎演習Ⅰ」の様子をお知らせします。
「心理福祉基礎演習Ⅰ」は、1年生の基礎ゼミとして位置づけられる科目で、「大学とは何か?」「大学での授業の受け方」「大学でのレポートの書き方」など、大学での授業を受けるためのスキルの獲得を目指している授業です。写真は、先日行われた「図書館の使い方」の授業の様子です。
授業は10名程度の少人数で1クラスを構成し、演習形式で進めていきます。学生一人一人に目の行き届く環境のもと、週1回のいわばホームルームの役割もはたしており、新入生がスムーズに大学生活に馴染み、学業に取り組めるような体制を整えています。
また、白百合祭では各クラスごとに模擬店を行うことを企画しています。これは、クラスメンバーの親睦を深めるだけではなく、模擬店を運営していくことで、チームワーク、リーダーシップ、マネージメント力、リサーチ力など、企画力などの力を学生が身に着けてくれることを狙っています。1年間の授業を通じて、これからの大学生活で多くを学べる土台を作ってくれるものと期待しています。