こんにちは、心理福祉学科4年の遠藤です。
私は、10月12日から毎週月曜日に本学体育館で開催されていた、日本レクリエーション協会「健康スポレクひろば」の活動に学生スタッフとして参加しました。
「健康スポレクひろば」は、心理福祉学科と人間発達学科共同企画であり、ベガルタ仙台さんの協力のもと開催された、地域高齢者向けのレクリエーション活動です。
高齢者向けのため平均年齢は75歳前後でしたが、みなさんパワフルで一緒に活動をしているこちらが元気をもらっているような時間でした。
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この活動に参加したきっかけは、ゼミの担当教員からの紹介でした。現在、デイサービスでアルバイトをしていることや、就職先を高齢者施設に希望していることから、高齢者への関心が強かったため、参加させていただきました。
子どもを対象としたボランティアに比べると、高齢者を対象としたボランティアへの参加は少しハードルが高いように感じる方も少なくないと思います。子どもを前にすると、「私もこんな小さい時があったなぁ」と思ったりすることはありませんか?高齢者の方が、私たち学生に感じていることととても似ています。多くの方は「若くていいね、私も昔はピチピチだったんだよ(笑)」と話をしてくれます。
私が高齢者の方と活動をする際に気をつけていることは、「一緒に楽しむ」ことです。どんな活動をする時でも、一緒に楽しむ気持ちといつもより少し大きな声、笑顔さえあれば大丈夫です。
コロナの影響もあり、実習やボランティアなどの機会が減っている方もいると思います。もし身近に機会があれば、ぜひ色々な人と話をしてみてください。
最後になりますが、年齢が離れている方と何を話せばいいのだろうと身構えてしまう時があると思います。
そんな困ったときのオススメは“恋愛相談”です。あなたの経験を話すもよし、相手の話を聞くもよし。夫婦円満の秘訣や、こんな男はやめた方がいいなどとても盛り上がります(笑)
人生の先輩との会話を一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。