こんにちは!心理福祉学科2年のAです!
寒い冬が始まりこれからが冬本番ですが,体調には気をつけましょう!
手足が冷え性で頭痛持ちの私が言えることではないですけど…。
さて,今回は、2年生の心理福祉基礎演習Ⅱ・Ⅲ(通称,2年基礎ゼミ)の最終発表会について報告します。この科目では学生が5つのゼミに分かれ,それぞれのゼミで問題意識を持って研究テーマを設定し,1年間を通じて研究活動を行っていくというものです。
そして12月23日(土),1年間の研究の集大成である発表会を,泉中央駅周辺にある「のびすく泉中央」ののびすくホールで開催しました。当日は心理福祉学科の1年生や研究活動でお世話になった方々,関係者など多くの方が発表を聴きに来てくださいました。
4月の時点では,各ゼミでどのようなテーマで研究するかを検討し,テーマが決まった後はどのような方法で研究を進めていくのか等,試行錯誤しながら研究を進めました。その後,インターネットや新聞などで情報を集めたり,実際に現地に赴いて関係者の方々にインタビューをさせていただき,さまざまなことを教えていただきました。
研究の途中経過は,10月の「白百合祭」で中間発表としてポスター形式で発表を行い,その際に来場者の方からいただいた質問から改善点を見出すことができました。この内容をゼミ内で共有し,最終報告に向けてさらに深掘りしていきました。
そして最終発表会当日,どのゼミの発表者も緊張の面持ちでしたが,日頃の研究と練習の成果をいかんなく発揮し,とても素晴らしい発表でした。フロアからも活発に質問が出され,とても充実した発表会となりました。
この1年間のゼミ活動を通して,研究の奥深さと難しさを実感することができました。そもそも自分たちがどのような事柄に関心を持っているのかを知る良い機会になりました。また,いくら興味・関心があったとしても1年間で研究可能な内容なのか,研究方法が現実的な方法であるのかなど,実際に研究活動をすることで初めて知ることが多かったです。3年生からはいよいよ専門ゼミになり,専門ゼミに所属しより専門的な内容で研究活動を行っていくことになります。この1年間で学んだことを基礎として,これからも精進していきたいと思います。
最後に,私達の研究活動にご協力いただいた皆様,白百合祭,最終発表会を見に来てくださった皆様,本当にありがとうございました。