皆さん、こんにちは!
心理福祉学科の三浦です。
暑い日が続いていますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
今回は、簡単に私のことについてお話させて頂きます。
私は、現在、社会福祉士や精神保健福祉士の国家試験受験資格の指定科目(講義科目)を中心に担当しています。また、研究については、「家族介護者の支援」などに興味・関心を持ち色々調べています。
なぜ、私が「家族介護者の支援」に興味・関心があるかといいますと、本学に勤務する前、介護老人保健施設や通所介護(デイサービス)で働いていたことが影響していると思います。
今振り返ってみますと、多くの方々(利用者や利用者の家族の皆様・職員の皆様など)との出会い、そして、関わりのなかで多くのことを教えて頂きました。これらの経験が私自身に大きく影響し、今行っている研究の基礎につながっていると思っています。
現在は、家族介護者の皆様にお会いし、色々なお話を聞かせて頂いているところです。
私自身感じていることですが、座学で学ぶことは大切ですが、座学の内容を踏まえ可能な範囲で実践を通して学んで行くことも大事だと思っています。実際に行うことはとても大変なことで、失敗することもありますが、得るものの方が大きいと個人的には感じています。
私の場合ですが、家族介護者の皆様からお話を伺うことで、これまで本などで学んできた内容が深まるとともに、新しいことも学ぶことができました。これは、実際に家族介護者の皆様にお会し、お話を伺ったからこそ得られた学びといえます。このことは、勉強に限らず、日常生活においても大事なことだと感じています。
私自身も引き続き、できる限り経験を通して学んでいきたいと思っています。