2024年2月2日(日)に実施された、第37回社会福祉士国家試験では受験者全体の合格率は56.3%でした。仙台白百合女子大学、心理福祉学科の4年生は7名が受験し6名合格で、現役の合格率は85.7%でした!
実はここ数年、本学の社会福祉士合格率(現役)は全国の合格率に比べて全て上回っています。
第35回(2023年2月)の合格率(全体)は44.2%なのに対し、本学の合格率(現役)は66.7%(6名中4名合格)
第36回(2024年2月)の合格率(全体)は58.1.%なのに対し、本学の合格率(現役)は90%(10名中9名合格)
上では全国の合格率(全体)と比べましたが現役の合格率で比べてもいずれも上回っています。
そして今回も全国の合格率(全体)は56.3%なのに対して、本学の合格率(現役)は85.7%(7名中6名合格)。
学生のみなさん、本当によくがんばっています。
ここで合格発表当日に教員に届いた学生からの連絡をご紹介します。
「先生!合格してました!!! 周りからも不合格じゃない?って言われ続けたので、覚悟してましたが、なんとか合格してました(😭)。どちらにしても点数は低いので今後働きながら自己研鑽していきたいと思います!先生には大変お世話になりました💦」
私も自分のことのように喜びました。昨年の暑い夏、壁にぶつかりながらも懸命に実習にとりくむ姿をみてきたので結果が出て本当によかったです。
今回の結果も学生の頑張りが一番ですが、きめ細やかにできる本学科の指導が少しずつですが実を結んでいることも感じています。国家試験対策を充実化させ、多くの学生が引き続き良い結果を掴めるように今後も国家試験への指導に力を入れていきたいと思います。